標準のフォントでも問題ないといえば無いのだけど
たまに違和感を覚える。
なのでフォントを変えることにした。
フリーなttfということでIPAexgを使用。
以下は何かあったときのため備忘録
いちいちググるのがしんどいので・・・。
まずは root を取る。
androidsdkをPCにインストール
*このときwindows7の場合はprogramfiles以下にインストールしない
manager.exe起動したときに追加ファイルがinstallできなくなるので。
あと、JDKを入れてないとインストール前に怒られる。
IDEOS側で「設定」-「アプリケーション」-「開発」と辿って
USBデバッグモードにする。
USBケーブルでPCと接続し、エラーを出す。
デバイスマネージャーを開き「android phone」「・・・ADB Interface」で
エラーが出ているはずなので「プロパティ」-「詳細」から
ハードウェアIDを調べておく。
USB接続でマウントされたドライブから「mobilepartner」-「drivers」と辿り
「adb_driver」フォルダごとをPCのどっかにコピーし中にある
android_winusb.infを編集する。
[Google.NTx86]以下に
;Huawei Ideos U8150
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_12D1&PID_1038&REV_0226&MI_01
%SingleBootLoaderInterface% = USB_Install, USB\VID_12D1&PID_1038&MI_01
こんな感じで追加。
「USB\・・・」を調べたハードウェアIDに変更する。
「・・・ADB Interface」のプロパティからドライバの更新。
編集したandroid_winusb.infを指定する。
ちゃんとデバイスが認識されたらOK。
SuperOneClick.exeを起動
*アンチウィルスソフトは止めておいた方が良いかもしれない
うちのカスペルスキー先生はいくつかファイルを消してくれたorz
「root」をクリックし、しばらく待つ。
終わったらテストするかと聞いてくる。
別にテストしなくてもいい。
次はフォント変更。
まず、使いたいフォントを用意し、
名前を DroidSansJapanese.ttf にして
SuperOneClick.exeがあるフォルダへ置いておく。
中にはadb.exeもあるはずなので一応、確認。
windowsなcmd.exeを起動
コマンドでSuperOneClick.exeがあるフォルダへ移動
adb shell とうって"$"プロンプトを出す。
su してプロントが"#"になる。
このときIDEOS側でrootアクセスを許可するかどうか
聞いてくるので「OK」する。
mount と入力し、いろいろメッセージを出す。
/dev/block/mtdblock4 on /system type yaffs2 (ro)
とか、/system がマウントされている場所をメモる。
メモったところを書き込み許可をだしてマウントし直す。
mount -o rw,remount -t yaffs2 /dev/block/mtblock4 /system
* "-t yaffs"のファイルシステム指定はいらんかも?
もうひとつcmd.exeを起動し
コマンドでSuperOneClick.exeがあるフォルダへ移動。
一旦、 adb shell でつないで su する。
cd /system/ systemデレクトリに移動して
ls -l で現在のパーミッションを確認。
オーナー以外は書き込み禁止になってるはず。
chmodでグループと他のユーザーに書き込み許可を出す。
こんなことしなくてもいけそうなもんだけど
こうせんと何故かうまくいかんかった。
exit 2回でwindowsなコマンドに戻って
adb push DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/
エラー無くプロンプトが帰ってきたらOK。
adb shell でつないで su し、cd /system
chmodでもとの許可に戻す。
次に /system を書き込み禁止にしてマウントし直す。
mount -o ro,remount -t yaffs2 /dev/block/mtblock4 /system
cmd.exeを2つとも exit で抜けてIDEOSをリブート
起ち上がってくるとフォントが変わってる。
上記作業により最悪文鎮になる可能性もあるので同様の作業をしようなんて思う方は自己責任でどうぞ
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