2011年1月30日日曜日

Desire Z 備忘録 その3

今日のお題はキーレイアウトの変更

*毎度おなじみ自己責任で実行
*文鎮上等
*マゾいうな

Desire Zにはqwertyキーボードがついてる。
しかしこのキーボードにはちょっと問題があって
矢印キーが付いてない。

これは非常に残念。

iPod使ってた頃にも矢印キーが欲しいがためだけに
脱獄していたんだからほんとに残念。

ちなみにandroidに最初から付いてる
androidキーボードにも無い。
外人さんたちは困ってないんだろうか?

ATOKやwnnには付いてる。

そんなわけでどうにかしたいと思う。
いろいろググってみると答えがあった。

曰く、通常、アプリケーションを割り当てられる
2つのキーに矢印キーを割り当てたらいいということ。
変更するファイルはvision-keypad-wwe.kl

早速
# adb pull /system/usr/keylayout/vision-keypad-wwe.kl
とやってキーボードの割り当てのファイルを取ってくる

テキストエディターで中身を開いて
# column 0
key 185 USER2 WAKE_DROPPED
# column 1
key 184 USER1 WAKE_DROPPED
の2箇所を

# column 0
key 185 DPAD_DOWN WAKE_DROPPED
# column 1
key 184 DPAD_UP WAKE_DROPPED
に修正する。

これで左右の矢印キーの割り当て終了。
# mount -o rw,remount /dev/block/mmcblk0p25 /system
とやって

# adb push /system/usr/keylayout/vision-keypad-wwe.kl
# reboot

これで起動したらキーが割り当てられてるはず・・・だった。

はい、ものの見事にうまくいきませんでしたorz

さらにググるとvision-keypad.klを変更すればいいと
いう書き込みもあり、それも試すがうまく行かず。

どうしたものかと思っていたら、
とあるブログにadb logcatしながら端末を起動させて
どのkeylayoutを読み込んでるかをみなさいと、書いてあった。

Desire Zをつないでadb logcat
いっぱいログが流れる。
端末再起動。
ログ流れまくり。
コマンドプロンプトのバッファがすぐあふれるので
ログが見れん。

仕方がないのでwin7のtelnetserverを立ち上げて
ユーザー設定とかしてteratermで127.0.0.1につなぐ。
バッファの設定がデフォルトで10000行のteratermさん
さすがです、パネェっす。
必要なログが一発でとれました。

確認したかったのはこれ
I/EventHub( 1480): New keyboard: device->id=0x20001
devname='vision-keypad-sea'
propName='hw.keyboards.131073.devname'
keylayout='/system/usr/keylayout/vision-keypad-sea.kl'
適当に改行してるけど本当は2行(だったと思う)。

vision-keypad-sea.klを読み込んでるのがわかる。
うちのasia版のDesire Zはこれを変更しないといけない
というのがわかった。

なので早速変更、手順は上で書いたのと一緒。
書き換えるファイルがvision-keypad-sea.klなだけ。
*adb pushする前にもとのファイルはbackupは取っておく。
rebootして起ち上がってくるとちゃんとキーの割り当てが
変更されてた。

よかった、よかった。
ROMのバックアップ取っとこう。

2011年1月23日日曜日

Desire Z 備忘録 その2

GingerVillian1.4の焼き方他

*毎度おなじみ自己責任で実行
*文鎮上等
*マゾいうな

以前、GingerVillian1.4を焼いたらwifiはつかまんわ
前面キーがきかんわで大慌てしたことがあったので
Gingerbreadにしたくてもできなかった。

で、今日某スレを久しぶりにのぞいてみると
答えが書いてあった。
それも大慌てするだいぶ前の日付のレスにorz。
なのでやり直し。

まずはxdaのこのスレを参考に準備をする。
ここからClockworkMod 3.0のリカバリイメージを落とす。

いつでも戻せるように現状のVirtuousの環境をrommanagerを
使ってbackup。
終わったらリカバリーモードで立ち上げて

wipe data/factory resetでデータを消して
backup and restoreでCM6.1.1のbackupを選んでリストア
リスタートしてめでたくCM6.1.1に戻る

wifi対策のため以下のファイルをsdcardの適当なとこへコピー
/system/lib/modules/bcm4329.ko

電源を切って、ボリュームの下押しながら電源投入、fastbootモードへ。

PCと接続しfastboot flash recovery recovery.img
*ファイル名は適当にかえてるので気にしない。
で、recoveryを選択するとClockworkMod recoveryが3.0.0.0になってる。
wipe data/factory resetでデータを消し
Install Zip from SD CardからGingerVillain1.4-signed.zipを選択し
インストール。

asia版のうちのDesire Zの場合パッチをあてないと前面キーが
効かないのでここらへんから落とす。
でパッチを当てる前に
mount and storageでunmountな/systemと/dataをmount
これをしなかったがために前回は前面キーが効かないままだった。
Install Zip from SD Cardからパッチを適用。

上のとこから落とせるパッチの他にもう一つ
update-vision-keypad-for-desirez-signed-v2.zipというのもある。
落とすところがわからなくなったのであれだけど
xdaのGingerVillianかCM7のスレにリンクがあったような・・・。

終わったらリスタートする。

ブート画面がちとこわーい

起ち上がったらいろいろスキップして
adb shellで接続し、/systemを書き込み許可だしてremount
# mount -o rw,remount /dev/block/mmcblk0p25 /system
sdcaradに取っといたbcm4329.koを/system/lib/modules/にコピー
で、reboot
wifiの設定をして接続完了。

2.3じゃこらー
フォントも入れ替えたった。

ついでに魔法の何行かもやっといた。
CM6.1.1にして頃、満充電の状態から一晩sleepでほっといたら
バッテリーの残りが30%とかになってたので。

おまけ
docomoのSIMを入れるのがめんどくさかったので
ATOK入れたった。

2011年1月20日木曜日

W800を見てきた

今日は休みをもらって免許の更新に行った。
やっとこさ、ICカードな免許になりましただ。

その後、暇だったので行きつけの単車屋へ行った。
そしたらW800がありました。
試乗車用に仕入れた黒外装のSE。

全体の印象はW650とかわんない。
それだけW650の完成度が高かったと言えなくもない。
てか、なんていうかこぢんまりとしている。

マフラーがツヤのない鉄っちんマフラーちっくな見た目なので
なんかこう磨きがいのなさそうな・・・。
ずぼらな人にはいいかもしれない。
あと、躊躇すること無くダートへ突っ込めそう。

金色、緑色も見てみたいところですな。

2011年1月16日日曜日

Desire Z 備忘録 その1

Desire Z rootとりとS-OFF

*毎度おなじみ自己責任で実行
*文鎮上等
*マゾいうな

前提条件としてパソコンに HTC Sync をインストールしておく。
(adb driverも?)
HTC Sync はHTCのサイトでも落とせるし
sdcardのHTCsyncの中にもある
うちのは HTC Sync 入れたら adb のコマンドもとおった。
LYNX3DやIDEOSですでにインストール済みだったからかもしれんが。

まずはrootとり
「設定」から「アプリケーション」とたどり、高速ブートをOFFにする。
ここから VISIONary を取ってくる。
sdcardの適当なところにVISIONaryを置いて
ESファイルエクスプローラーとかを使ってインストール。
(windowsから adb install とかでもいけるのかしら?)
インストールしたらVISIONaryを起動して Temproot Now をタップ。
終わったら、adb shell で入って su
本体側でSuperuserの許可をして adb shell のプロンプトが
"$"から"#"にかわる。
Attempt Permroot Now をタップしてSuperuserの許可をする。
勝手にリブートがかかって帰ってきた頃には root がとれてる。

次、S-OFF
前提条件として、VISIONary でrootをとってること
(あたしゃr14でやったけどr12でも同じらしい)
hbootのイメージをダウンロードしてくる。
例えばこんなとこから。
うちの Desire は HBOOT が0.85.0005というバージョンだったので
参考にしたDesire Zのwikiと一緒の HBOOT のイメージでいけた。

S-ON状態確認
Volumn Downを押したまま、電源オンするとHBOOTの画面に入る。
こんな感じで1行目に注目

dos窓から $ adb push hboot-xxxx.nb0 /data/local/とやって
Desire の /data/local/ に HBOOT のイメージを置く。

$ adb shell
$ su
# cd /data/local/
# ls
hboot-xxxx.nb0
wpthis-lovinglymadeforyoubymodaco.ko ←これが必要

VISIONaryでrootをとると wpthis-xxxx.ko が
/data/local/ にあるはず。

# insmod wpthis-lovinglymadeforyoubymodaco.ko
エラーが出るけど気にしない。

# dd if=/data/local/hboot-xxxx.nb0 of=/dev/block/mmcblk0p18

HBOOTの書き換えだけどこれを間違えると文鎮になるらしいので
ここだけは間違えないようにする。

# sync

このあと、リブートするとS-ONからS-OFFになる。

2011年1月9日日曜日

Desire Z いろいろ

昨日、開封した Desire Z をいろいろいぢってみた。

まずは、電源投入。
なんやかんや登録してめでたく起動。
シムカード入れてないので怒られる。
1shopmobileで買ったのでAsia仕様でおま。

毎度おなじみ morelocal2 を入れて日本語化しようと思って
マーケットを起動したら Download とかいうタブが・・・。
押してみたらこうなった。
IDEOS U8150-B に入れてるアプリ(マーケットで落とした分)が
全部ダウンロード&インストールされた。
便利と言えば便利なんだけど、う~む・・・。

このあと、Desire Z のwikiを参考にして VISIONaryのr14 でrootをとり
S-OFFしてフォントをIPAexgにした。
「言語とキーボード」の「言」の字がかわって気が晴れた。
他にも「乗換案内」の「換」や「今」の字とかも違和感の無いものに。
とりあえず、フォントだけかえてUnroot、S-ONでもとの状態に戻した。

ここまでやったついでにdocmonoのSIMさしてATOKを
auのSIMさしてSkypeを入れといた。

*なお毎度のことだけどrootとりやS-OFFは最悪の場合、
文鎮化する可能性が少なからずあるので自己責任でどうぞ

2011年1月8日土曜日

Desire Z 開封の儀

先日、届いた Desire Z

ようやく箱から出せました。
箱の中身はこんだけ
本体、中華系コンセントとそれにつけるUSBの口が付いたアダプタ、
microUSBケーブル、イヤホン、書類が4つ

本体に付いてる保護フィルムが汚れてるのがちょっと嫌。
キーボードを出したとこ
矢印キーがないのがちと残念
キーを入れ替える方法もあるからいいか。

あと中に入ってたmicrosdhc
最初からサンディスクの8GB(右)が入ってた。
せっかく東芝の8GB(左)買ったのに・・・orz

大きさ比較
左からiPod、Desire Z、LYNX3D、IDEOS U8150-B
厚み比較
大きさはLYNX3Dよりも縦横ともに小さく、
厚さはLYNX3Dよりもちょっと厚い。
あんま変わらんけどね。

PDairのサイトで買ったアンチグレアな保護シートとTPUなカバー
カバーを付けた裏側

とりあえず、今日は充電して終わり。

2011年1月7日金曜日

LYNX 3Dと香港から来たものたち

LYNX3Dを使い始めて感じたのは
非常にタッチの精度が悪いということ。

最初は液晶保護フィルムかeclairなせいかと思ってたが
某LYNX3Dのスレを見て原因がわかった。
LYNX3Dに限らずSHARPの製品には液晶が割れたときの
飛散防止フィルムが貼ってあってこれが感度を
悪くしているらしい。

せっかく良さげな液晶保護フィルムを貼っても
その下に分厚い飛散防止フィルムがあるために
二重にフィルムを貼って使ってることになる。
結果、イライラするぐらい感度が悪くなると。

そんなわけで早速、剥がしたった。

ロック解除のミスや、home画面上でのショートカット、
ウイジェットの移動や削除のミスはかなりへったし
フリックで再下段の文字入力するときの誤タッチは
全くなくなった。

裸族かつfroyoのIDEOSと比べるとあれだけど
だいぶましになった。
よかった、よかった。


次、

正月休み明けの今週、いろいろ届いた。
全部、香港から届いた。
香港すげー。

とりあえず、いろいろやってる時間がないので
今日はストラップだけ。
色を合わせてみた。

ちなみに単体で撮ってみた。
裏面がすばらしい。

2011年1月3日月曜日

新年早々携帯を換えてみた

梅田のヨドバシに行って携帯を換えたった。

庭から脱けだして茸の人になった。
実用上、たいした不満もなかったんだけど
非実用的なこと(例えばIDEOSであれとかこれとか)しようと
思うとねぇ。

そんなわけで、折りたたみの普通の携帯(≠スマホ)を買うために
ヨドバシに行った。

なんやかんやで2時間半ぐらいかかって、新しい携帯を手に入れた。
で、これが手に入れたブツ
LYNX3DことSH-03Cでおま

なぜだろう、N-02CをかSH-01Cにしようと思ってたのにorz
ヤツが税関で年越しをしなければこんなことには・・・・・。

とりあえず、大きさと厚み比較
IDEOSよりもiPodよりもおっきい。
でも厚みはIDEOSと同じぐらい。

裏蓋をひっぺがして、microSDを取り替える
最初から付いていたの台湾製の2Gのをtrancendの8Gに変更。
トラも台湾だよね。

裏蓋をパキパキはめて起動
初期のホーム画面
まあ、このスクリーンショットを撮るのもちょっと面倒だった訳ですが。

PCにつないだらリムーバブルディスクとして認識される。

そのままクリックすると「なんもはいってねーよ」と怒られる。
IDEOSのときはCDドライブ的な認識されて中からadb_driverをコピー
という感じだったんだけどLYNXはmicroSDしか見えない。
それもLYNX側でマウントしないとPCで見えない。

仕方がないのでIDEOSからadb_driverをコピーしてきて中にある
android_winusb.infを編集する。

手順はIDEOSのときと一緒。
デバッグモードで接続してエラーだしてハードIDしらべて
android_winusb.infを編集してドライバの更新。

ちなみにうちのLYNXの場合の追記内容
[Google.NTx86]以下に
;SHARP LYNX
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_04DD&PID_9392&REV_0100&MI_01
%SingleBootLoaderInterface% = USB_Install, USB\VID_04DD&PID_9392&MI_01
の3行を追記。

あとはddmsを起動して、めでたくスクリーンショットが撮れる。
で、今のホーム画面
なんとなくペンギンにしてみた。

もののついでに3Dの画像を表示させて撮ってみたらこんな感じに。

あとはどっかのすーぱーはかーの人が簡単にrootを取る方法を
開発してくれることを願おう。
 
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